切り抜きを始める際には許可の申請を行う必要があります。
場合によっては、メールで直接やり取りを行うこともあります。
切り抜きを始める際に、切り抜き許可を得ないで始める方がいます。
しかし、著作権侵害で最悪の場合、チャンネルごと削除される可能性が高くなります。
あとは収益化条件発生したのに、収益審査が通らないことも考えられます。
今回は切り抜き動画を始める際の申請方法やメールでのやり取りをまとめていきます。
切り抜き許可の申請方法は?
切り抜き許可の申請方法は、事務所によって異なります。
許可や申請と耳にすると難しく思う方もいますが、簡単に行うことが出来ます。
それでは各事務所ごとに申請方法について簡潔にまとめていきます。
ガジェット通信
「切り抜き」と検索してトップページに君臨してくる”ガジェット通信”。
ひろゆきやヒカルを始めとした、有名なYouTuberの切り抜きに関して管理をしています。
① 切り抜き対象者を選択する
日に日に切り抜きをガジェット通信に管理をお願いするYouTuberが増えています。
申請フォームを選択します。
②必要事項を入力。
・メールアドレス
・切り抜きたいチャンネル名
・切り抜きたいチャンネルのURL
・切り抜きたいチャンネルのID
・名前(本名)
・ハンドルネーム
・個人情報の同意
・既に切り抜きチャンネルを作成しているか
スマホで行うよりもパソコンで行ったほうが操作しやすいのでオススメです。
入力事項を選択し、「次へ」を選択。
③ガジェット通信から連絡
注意事項等が記載ありますので確認してくださいね!
)アフィリエイト等の記載はNGなど
④収益化条件を達成したら
①ご連絡先(メールアドレス):
②お名前(ご本名をフルネームでお願いします):
③切り抜き元のチャンネル名とURL
④ご自身のチャンネル名:
⑤チャンネルのURL:
(こちらからご確認ください https://support.google.com/you
以上でガジェット通信で管理されている方を切り抜き時の申請方法です。
初めて操作を行うとなると難しく感じますが、思ったよりも簡単ですので是非試してくださいね。
UUUM
UUUMにて、切り抜き動画がOKな方は「東海オンエア」。
東海オンエアには面白い動画が沢山ありますので、ランキング集など視聴したくなりますよね。
東海オンエアはメインチャンネルとサブチャンネルがあります。
1チャンネルにつき1つのチャンネルを切り抜くことになります。
なので、メインチャンネルとサブチャンネルが混合してはいけません。
以下が、東海オンエアの切り抜きを行う際の申請フォームになります。
申請に記載する内容は、
・東海オンエアを好きな気持ち
・東海オンエアの面白さを伝えていきたい
など思っていることを言語化してメッセージを送ると良いです。
東海オンエアを好きではなく、あくまでも収益化目的やお金稼ぐ等の目的な方は向いていません。
そういう方は他の切り抜き出来る方を探しましょう!
申請を送ると、1ヶ月以内に返信が来ます。
問題がない場合、東海オンエアの切り抜きを続けましょう!(ガイドラインも来るので読んでくださいね。)
収益化をクリアした場合、再度UUUMに連絡する必要があります。
オンライン面接や複数の契約書等の説明があり、ライセンス契約を結びます。(収益化を達成していても、終わるまでは収益化をONにはしてはいけないです。)
UUUMからの返事も遅い場合があるので気長に待つことが良いです。
切り抜きをメールで許可を取る方法
ガジェット通信やUUUM、その他の事務所等には申請フォームがあります。
しかし、全ての方々が切り抜き申請フォームがあるとは限りません。
場合によっては、ご本人に直接切り抜きを交渉することもあります。
その際に正しいビジネスメールが出来ていないと不利になってしまいます。
今回は簡潔に送った方が良い内容をまとめてみます。
・名前
・自分の切り抜きチャンネル
・収益化配分について()
・切り抜きチャンネルへの思い
・本家へのメリット表示
・自分の実績(動画編集をやったことがある、他の切り抜きで収益化を達成している)
などを言語化してメールで送りましょう。
どんなビジネスでもそうですが、相手側にメリットを上手く伝えられるとスムーズにいきます。
そして、切り抜きチャンネルへの熱い思い。
ただ、
「〇〇さんの切り抜きを始めたいです。」より
「〇〇さんの切り抜きを通して、面白さを広げていきたいです。」
など、自分が思っているチャンネルへの思いを伝えると良いです。
まとめ
今回は「切り抜き許可の申請方法は?メールでの許可の取り方を解説」とタイトルに沿ってまとめてみました。
「切り抜き」という言葉を目にする機会も多くなってきました。
自分が切り抜きを始めたいと思った方は、事前に切り抜きの許可を取ってから開始しましょう。